友好関係をもつサモアの農園から仕入れたカカオを使用したダークミルクチョコレート。
Tasting notes: カシューナッツ、キャラメル、チーズ
ミルキーでありながら、カカオのほろ苦さとキャラメルのようなコクを感じていただける大人のミルクチョコレートです。
甘みを極力控えた配合にしているため、後味もスッキリしています。
Bean to Bar入門にもおススメの一枚。
「サモア産カカオについて」
南太平洋の海の上、日付変更線すぐ真西にある7つの島から構成される小国、サモア独立国。
私たちは、主力のカカオをサモアのアサウにある、ヴァアイ・コローン・ファームス(va‘ai kolone farms)より直接譲り受けています。
農園は現在4代目となるトゥパイ・サレイモア・ヴァアイ(tupa’i saleimoa vaai)氏が運営しています。
サモアはこれまで幾度も大きなサイクロン被害に見舞われてきました。特に1990年の超大型サイクロンOFAでは、カカオ農場は壊滅的な被害を受けました。
トゥパイ・サレイモア・ヴァアイ(tupa’i saleimoa vaai)の父は、復興に自らの財を費やしカカオ農園を再建。その功績から現地では“サモアのカカオ男爵”とも呼ばれています。
主要産業のカカオ栽培は島の暮らしを支える生命線。(その素晴らしいカカオも年によっては廃棄する事も)
そのカカオが安定して供給できる先をトゥパイ・サレイモア・ヴァアイ(tupa’i saleimoa vaai)氏は探されていた所、ご縁がありお譲り頂く事になりました。
元々、日本とサモアには友好関係があり、港湾や空港の整備や、サモアの小学校の多くが日本のODA(政府開発援助)で建てられており、現地では日本人への感謝と親しみの気持ちを形にしてお返しできないかと考えられていました。
私たちは愛情いっぱいのカカオを通じて、サモアの方々の気持ちを形にするべく、美味しい真のチョコレートを造り上げて行くことにしました。
『受賞歴』
・International Chocolate Awards Asia-Pacific2024
Micro-batch – Plain/origin milk chocolate bars部門 銅賞
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【カカオ原産地】サモア
【原材料名】カカオマス(カカオ豆(サモア産))、甜菜糖、カカオバター、全粉乳(一部に乳成分を含む)
【内容量】45g
【賞味期限】製造日から1年(2ヵ月以上お日にちのするものをお届け)
【保存方法】直射日光・高温多湿を避け、25℃以下の涼しい場所に保管してください。
本製品製造工場は、小麦・卵を含む製品を生産しています。
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